【本】脳のメモ帳 ワーキングメモリ
2009年12月5日 読書全9章の内、3章まで読了。
全体的によく調べているマメな著者だなー、と思う。自分の専門外もいいところなんだけど説明もわかり易い。
ワーキングメモリとは、メモ書きの電話番号を電話掛ける直前まで覚えているアレ。
第一章では、脳の記憶について。
記憶は一箇所だ。→いや、短期と長期だ。→いや、ワーキングメモリあるんじゃね。
脳の一部を損傷した人による実験によって判明したことも多そう。やたらと説明で出てくるし。
第二章では、よーわからん。
なんか文章の中で考えることとワーキングメモリは競合していて、数字を覚えている状態で関係ない世間話をすると無意識のうちにイントネーションがおかしくなるとか。
第三章では、日本人相手に実験をしてみる。
リーディングスパンテスト(いくつかの文章をどんどん読み上げ、後から文章内で 赤文字下線 の部分を思い出して回答するテスト)をした。高得点者ほど物語の作成、イメージの連想などの方略を使用、方略の複数採用も。低得点者ほどリハーサルを採用。方略未使用も。
こいつは暗記のヒントだな。よく言われるけど、やっぱりイメージ化は大切なんだ。
全体的によく調べているマメな著者だなー、と思う。自分の専門外もいいところなんだけど説明もわかり易い。
ワーキングメモリとは、メモ書きの電話番号を電話掛ける直前まで覚えているアレ。
第一章では、脳の記憶について。
記憶は一箇所だ。→いや、短期と長期だ。→いや、ワーキングメモリあるんじゃね。
脳の一部を損傷した人による実験によって判明したことも多そう。やたらと説明で出てくるし。
第二章では、よーわからん。
なんか文章の中で考えることとワーキングメモリは競合していて、数字を覚えている状態で関係ない世間話をすると無意識のうちにイントネーションがおかしくなるとか。
第三章では、日本人相手に実験をしてみる。
リーディングスパンテスト(いくつかの文章をどんどん読み上げ、後から文章内で 赤文字下線 の部分を思い出して回答するテスト)をした。高得点者ほど物語の作成、イメージの連想などの方略を使用、方略の複数採用も。低得点者ほどリハーサルを採用。方略未使用も。
こいつは暗記のヒントだな。よく言われるけど、やっぱりイメージ化は大切なんだ。
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