結構前に読んだ本。

帯で買った。
100万部突破。
東大・京大で一番読まれた本

とかそんなん書かれていたら手にとってみたくなる。

結構古い本なんだけど、考え方の話だからどうということはない。
印象に残ったのは、グライダー人間の話。
学校ではグライダー人間が育つ。先生の補助があってその指示通りに飛ぶ人。
自分で考えることの得意な飛行機人間は育たないよ。みたいな話。
だから、自由に論文を書け、と言われると最近の若いもんは右往左往するだけなんだよ。という話。
それお前の愚痴だろwと。(著者は大学勤務)いや、読んでておもしろい表現だったからいいけど。

あとは、アイデアを寝かせる話。
とにかくメモを沢山とる。で、あとから見直す。
なんかネタになるアイデアはあとから見直したときに少し見え方が違うらしい。
この本では「醸造」という表現で語っている。
無意識のウチに考えてるんだろうな、と在り来りな感想を抱いた。

まとまらないけど、こんなもんか。

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