立場的にいまいち関係のない本。
親になるための準備?
それ以前に親になれるのかという問題がデカイ。

まあ置いといて。
著者は予備校講師。
正直、予備校というもの自体あまり分かってないんだけど、塾の別名みたいな認識でいいのかな。
いろいろな予備校生相手に教えてきたその実例を挙げて、親の影響について述べていく。
前半の2章で、予備校生&親の成功例と失敗例が7つずつくらい。2章の終わりにはダメな親の例と伸びる子供のポイントみたいなのが書いてある。実質的に2章で終わる本。
ちなみにダメな親は
子供の前にあるものを取り除く親、はしごをかける親
とのこと。
なんとまあ、良かれと思っていろいろな手助けをしていても、ダメなんですね。要は可愛い子には旅をさせよって奴か。
あと、気になった一文、
自分のお子さんを、部下にしたいですか?
勉強だけでなく、社会性も大切だよね、という一般論。ウチの親には聞きたくないなあw
「したくない」って自分が親でもそう思うし。

まあこんなこと考えていても、この先使う場面が来るか、つまり親になれるのかという問題がデカイ。大事なことなので二回。

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