【本】「ねんきん定期便」活用法
2010年9月4日 読書図書館。
まず、ねんきん定期便を知らないんですが。
なにやら、国からの手紙らしい。
自分の納めてきた年金が分かるらしい。
で、この本はそのねんきん定期便を使って、将来の年金額を予測しよう、という話らしい。
更に、年金は給料に応じて納める額が決まるので、ねんきん定期便=これまでの給与明細のまとめとして使えるよね。という話に持っていく。
それから、取ってつけたような平均給与のモデルと比較して、自分が平均と比べて多いか少ないかが分かって、それが少ない人は頑張ってね、と締める。
そんな流れだけど、本の7割は年金制度の説明。
後で使えそうなポイントを抜き出し。
・サラリーマンの妻が専業主婦の場合、第3号被保険者となり、優遇される。
・自営業の妻が専業主婦の場合、第1号被保険者となり、上との差がある。
・2017年まで、厚生年金の月額負担が段階的に増える。
・自分の年代は65歳にならないと年金がもらえない。
・年金は繰上・繰下ができる
・繰上の場合の損益分岐点は(65歳で貰える人が60歳から支給に繰り上げた場合)、76歳と6,7ヶ月ほど。77歳まで生きるならば繰り上げない方がお得。支給を一ヶ月早めるごとに年額0.5%のペナルティがあるため。
・繰下げの場合の損益分岐点は(65歳で貰える人が70歳から支給に繰下げた場合)、82歳。82歳まで生きるなら繰下げたほうがお得。
この本、思ったより役に立ったのかも。年金の繰り上げ、繰下げは知らなかった。
まず、ねんきん定期便を知らないんですが。
なにやら、国からの手紙らしい。
自分の納めてきた年金が分かるらしい。
で、この本はそのねんきん定期便を使って、将来の年金額を予測しよう、という話らしい。
更に、年金は給料に応じて納める額が決まるので、ねんきん定期便=これまでの給与明細のまとめとして使えるよね。という話に持っていく。
それから、取ってつけたような平均給与のモデルと比較して、自分が平均と比べて多いか少ないかが分かって、それが少ない人は頑張ってね、と締める。
そんな流れだけど、本の7割は年金制度の説明。
後で使えそうなポイントを抜き出し。
・サラリーマンの妻が専業主婦の場合、第3号被保険者となり、優遇される。
・自営業の妻が専業主婦の場合、第1号被保険者となり、上との差がある。
・2017年まで、厚生年金の月額負担が段階的に増える。
・自分の年代は65歳にならないと年金がもらえない。
・年金は繰上・繰下ができる
・繰上の場合の損益分岐点は(65歳で貰える人が60歳から支給に繰り上げた場合)、76歳と6,7ヶ月ほど。77歳まで生きるならば繰り上げない方がお得。支給を一ヶ月早めるごとに年額0.5%のペナルティがあるため。
・繰下げの場合の損益分岐点は(65歳で貰える人が70歳から支給に繰下げた場合)、82歳。82歳まで生きるなら繰下げたほうがお得。
この本、思ったより役に立ったのかも。年金の繰り上げ、繰下げは知らなかった。
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