【本】25歳の補習授業
2010年9月17日 読書図書館。
タイトルは28歳からのリアルを意識したのか?
もちろんこの本の対象は25歳ということで、入社数年の若手社員を想定している。
読者に対して7人のおじさまが、アドバイスらしきことをおっしゃる本。
おじさんラインナップ。
福岡伸一
糸井重里
池上彰
姜尚中(かん さんじゅん)
養老孟司
太田光
渡邉美樹
残念ながら、福岡伸一氏と姜尚中氏は知らない。でも7人中5人も知っている人だとなんか凄い本な気がする。
福岡伸一
動的平衡。人間の体のすべての細胞は、1年で入れ替わります。
なんかどっかで聞いたことあるようなないような。でも面白い。常に変化しているのに全体は全然変わっていないように見える。あれ?ただ自分が知らなかったから面白いだけか。
糸井重里
ただ聞く。「聞き上手」になるのではなく、「ただ聞く」意識を持つ。
大切な事は自然と頭に入ってくるらしい。そんなもんなのかな。上司は語るのが好きそうだけど、ただ聞くってのはなんか覚えられなさそうで怖い。
池上彰
初心とか新入社員は給料もらって申し訳ないと思うべきとか。
まあよくある話なので若干スルー気味。
アメリカの場合は天引きという仕組みがない
だから税金の使われ方とか、社会保険とかもうちょっと意識しようよっていう話。
なるほど天引きは確かに無関心の元だ。そこから給与明細をしっかりと見なさいという話になるのだけど、池上氏に言われるまでもなくしっかりと見ているからそのへんはOK。
池上氏おすすめの3冊をメモ。「グローバル恐慌」、「新版 バブルの物語」、「資本主義はなぜ自壊したのか」
姜尚中(かん さんじゅん)
悩むということ。 前向きに悩むための助けとして、最も有効なのが読書。特に古典は、生きる意味についての確信を与えてくれるものが多い。
まるまる引用してしまったw悩むことは決して時間の無駄ではない。っていう話。
古典は、読んでないな。取っ付き易いものを探そうか。
養老孟司
旅。旅へ出て環境が変化すれば、脳の活動が活発になります。
ラットの実験で確かめられた事実らしい。旅か。この前スイス行ったのが最高だったからまたどこか行きたいな。到着した日にホテルまでの道を教えてくれた通行人は本当にいい人。いきなり途方にくれそうになったし。
美化された思い出に浸って、養老氏のありがたいお話は流し読み。まあいいか。この人があえて準備を少ししかしないで旅に出かけるとか、そういうのは正直どうでもいいし。
太田光
ブレる。内容がなんか駆け足気味でイマイチ分からなかった。型にはまる必要はないし、「出会い」に期待しすぎても仕方がないとかいう話。あとは、想像力って、とんでもなくすげぇ! っていう話。これは赤毛のアンが例に出される。明日のナージャのローズマリーみたいに孤児院なんだけど想像力でお嬢様気分みたいな話?赤毛のアンは周りの人を幸せにする妄想をするそうだ。どこぞのローズマリーとは逆だ。ああまとまらない。でも気にしない。
渡邉美樹
群れない。「非属の才能」みたいなことをおっしゃる。
あとは、目標を小さく砕く、とか人のいいところだけを見るとか。この人は内容がちょっと普通すぎた。そのなかでも少し気になったのが、日記をつけましょうという話。ブログでは人に見せることになるから反省できないので駄目らしい。それもそうか。
コロコロと内容が変わって読みやすい。一部に内容が少ない人もいるけどなかなかいい本。
タイトルは28歳からのリアルを意識したのか?
もちろんこの本の対象は25歳ということで、入社数年の若手社員を想定している。
読者に対して7人のおじさまが、アドバイスらしきことをおっしゃる本。
おじさんラインナップ。
福岡伸一
糸井重里
池上彰
姜尚中(かん さんじゅん)
養老孟司
太田光
渡邉美樹
残念ながら、福岡伸一氏と姜尚中氏は知らない。でも7人中5人も知っている人だとなんか凄い本な気がする。
福岡伸一
動的平衡。人間の体のすべての細胞は、1年で入れ替わります。
なんかどっかで聞いたことあるようなないような。でも面白い。常に変化しているのに全体は全然変わっていないように見える。あれ?ただ自分が知らなかったから面白いだけか。
糸井重里
ただ聞く。「聞き上手」になるのではなく、「ただ聞く」意識を持つ。
大切な事は自然と頭に入ってくるらしい。そんなもんなのかな。上司は語るのが好きそうだけど、ただ聞くってのはなんか覚えられなさそうで怖い。
池上彰
初心とか新入社員は給料もらって申し訳ないと思うべきとか。
まあよくある話なので若干スルー気味。
アメリカの場合は天引きという仕組みがない
だから税金の使われ方とか、社会保険とかもうちょっと意識しようよっていう話。
なるほど天引きは確かに無関心の元だ。そこから給与明細をしっかりと見なさいという話になるのだけど、池上氏に言われるまでもなくしっかりと見ているからそのへんはOK。
池上氏おすすめの3冊をメモ。「グローバル恐慌」、「新版 バブルの物語」、「資本主義はなぜ自壊したのか」
姜尚中(かん さんじゅん)
悩むということ。 前向きに悩むための助けとして、最も有効なのが読書。特に古典は、生きる意味についての確信を与えてくれるものが多い。
まるまる引用してしまったw悩むことは決して時間の無駄ではない。っていう話。
古典は、読んでないな。取っ付き易いものを探そうか。
養老孟司
旅。旅へ出て環境が変化すれば、脳の活動が活発になります。
ラットの実験で確かめられた事実らしい。旅か。この前スイス行ったのが最高だったからまたどこか行きたいな。到着した日にホテルまでの道を教えてくれた通行人は本当にいい人。いきなり途方にくれそうになったし。
美化された思い出に浸って、養老氏のありがたいお話は流し読み。まあいいか。この人があえて準備を少ししかしないで旅に出かけるとか、そういうのは正直どうでもいいし。
太田光
ブレる。内容がなんか駆け足気味でイマイチ分からなかった。型にはまる必要はないし、「出会い」に期待しすぎても仕方がないとかいう話。あとは、想像力って、とんでもなくすげぇ! っていう話。これは赤毛のアンが例に出される。明日のナージャのローズマリーみたいに孤児院なんだけど想像力でお嬢様気分みたいな話?赤毛のアンは周りの人を幸せにする妄想をするそうだ。どこぞのローズマリーとは逆だ。ああまとまらない。でも気にしない。
渡邉美樹
群れない。「非属の才能」みたいなことをおっしゃる。
あとは、目標を小さく砕く、とか人のいいところだけを見るとか。この人は内容がちょっと普通すぎた。そのなかでも少し気になったのが、日記をつけましょうという話。ブログでは人に見せることになるから反省できないので駄目らしい。それもそうか。
コロコロと内容が変わって読みやすい。一部に内容が少ない人もいるけどなかなかいい本。
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