ブックオフ。

いかにも量産型なタイトル。
書いてあることもそれほど真新しいことはない。
サラッと小見出しだけ読んでみたけど、結構いい。
他の本のように、意味不明な小見出しがない。
実に直球で、後から読むときにさっとおさらいできる。(今回は、そもそも本文をまともに読んでないけど。)

例えば、1章の11節。
見出し:面白いと思う気持ち、好奇心が脳に記憶を刻む
小見出し1:情報を記憶に残すには主体的であることが必要
小見出し2:言葉にして確認する
Point:自分のしていることを声に出していってみよう
ちゃんと何が言いたいか分かる。当たり前なんだけどこれが大切。

前に読んだ本(まずはフツーをきわめなさい)は、やっぱり肉まんが一番うまい とかいう見出しがあったりする。意味分からない。変わり種のカレーまんとかピザまんとかあるけどフツーの肉まんが最高だよね、と言いたいのだけど別に目次では比喩は要らない。不必要に頭を使わされて、好みじゃない。

というわけで、読み返しに便利そうなのでこれはいい本。本文は読まないけどいい本。

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