図書館。

似たようなタイトルの本は本当にいっぱいあるな。
こうなったらいかに手にとってもらえるかだよな。

行動分析学の考え方を使って、効率的に生きよう!みたいな本。

自分マネジメント整理術
ピンポイント行動の見極め(結果に結びつく重要な行動のこと、例:オセロで角を取る)
ビジュアル化
ピンポイント行動の計測
継続のためのプログラム(強化)

・行動分析学「具体性の原則」
・Measured 計測できる(数値化できる)
・Observable 観察できる(どんな行動をしているか、誰が見てもわかる)
・Reliable 信頼できる(誰が見ても同じ行動だと定義できる)
・Specific 明確化されている(何をどうするか明確になっている)

この条件を満たしていないものは「行動」ではないのです。
(中略)
自分が目指している「行動」であっても、第三者にもわかる言葉で表現するのです。


・時間割り
大人も時間割りをつくって自分をマネジメントすればいい。

・ごほうび
行動を強化するにはごほうびが大切。60秒以内が効果的。
すぐに確実にが重要。ポイントカードを作る。

・選んでインプットする
×情報をインプットして、必要な情報を探す、整理する
○あえて必要でない情報に対してはアンテナをたてない、という話。
うーん、これには反対派。思考の整理学かなんかで出てきたけど、情報の化学反応みたいなのを期待しちゃうんだよね。だからあえて変な情報を仕入れる。

興味深かったのはポイントカードだな。続けるテクニック。行動の強化。行動の測定。
例えば、
単語帳から新しい英単語を3つ選んで、単語帳の和訳を隠してその和訳を言う・・・1点
過去問題を本番の時間設定で解く・・・10点
とか設定したら頑張れそう。

そういえば、このブログもカウンタが回るというごほうびがあるから続けてるんだよな。これも行動の測定、強化ってことか。確かに今のところブログは継続できている。なるほど。

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