【本】こころ

2011年10月5日 読書
青空文庫。
夏目漱石の、かの有名なアレ。
読みかけだったのをふとしたきっかけで読了。
読書はなんか波があるなあ。がっつり読む期間と、全然読まない期間。

先生は本当に罪な男だね。
結局凄まじい苦悩の末に思い切った決断をする。
話自体は、先生の手紙だけで、「私」の感想とかは全く挟まずに終わる。
この終わり方が余韻を残して、なかなか面白い。
思うことは読者が考えろってことか。うまいもんだ。

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