タイトル通りに雑学集。

「へえー」の点数が高かったものを。
「あっ、これはどこかで見たことがある」という気がするのはなぜ?
これは、脳がちょっとした混乱を起こしたんだとさ。デジャヴってそんなもんか。
木は特別な装置なしで、どうやって根から水を吸い上げることができる?
水の分子は、数珠つなぎになっている。水の分子が一つ蒸発すると、他の分子もつられて蒸発する。木の毛細管は何もしなくてもいいのだそうだ。
この説明にはポカーンとさせられた。第一、こんな疑問すら出てこなかったからなあw
仲間が釣り上げられているのに、なんで魚は橋のたもとでウロウロしているのだろう?
脳味噌が足りない。なんか危険なのは分かっても、適切な判断ができないらしい。

電子レンジでモノが温まるのは何故?、犬が猫よりも忠実なのは何故?みたいなしょうもない疑問を減らせばなお良かった。
偶然知っていただけだけどw
同期から借りた推理小説。

なんかこれは説明口調が凄い。
序盤だけかと思ったら、全編に渡って語る語る。
解説にも書いてあるけど、殺人事件と百人一首の謎は完全に別パート。
殺人事件要らなくね?著者は結局、百人一首の新解釈を述べたかったんだよね?

ちょっとイマイチだったかも。
予備知識がゼロなのがきつかった。
にしき堂のCMのヤツしか歌を知らないからなあ。
百人一首をちょっとでも知っている人ならきっとたまんない本なんだろうな。
同期から借りた推理小説。
ちなみに推理小説は初めて。(電撃文庫のMissingは、違うよなあw)

なんか大学の助教授と、二回生の教え子が事件に巻き込まれてしまう。
で、なんかもう複雑な謎があるんだけど、解いちゃって終わる。

うーん、なんだろう。伏線をもの凄い勢いで回収して、スパッと終わる。
あの解決時のスピード感がたまらないんだろうな。
なるほど確かに推理小説が好きになる人の気持ちがわかる。

著者が理系の人で、理系ネタが多目なのだそう。
だって、すべてがFだもんなあ。
仮にも、工学部を出た自分としては、気付かなかったのが恥ずかしかった。
「あああああ、もう、そーかそーか、Fじゃん!」みたいな。

面白かったので、厚かましくも同期が読み終わった他の推理小説のレンタルをねだることにした。推理小説、いいね。
またまた、自分の好物な心理学本。(ビジネス本も好き)
基本的にケチだから、「金を使うからには、何か得るものが欲しい」という考え。
心理学の本みたいに、見えないものが見えるような本を好むのは、自信のない人の特徴。っていつか何かで読んだ気がする。
どうせ自信ないし、ちょっと負けた気もするけど、やっぱり興味には勝てないから買ってみた。

内容は、タイトル通りにしぐさに着目したちょっとしたトリビア集みたいな感じ。
印象に残ったのは、下半身に着目しろ!みたいな話。
本音が表われやすいのは肩から下の動きで、中でも信頼性が高いのが、脚の動き。
脚は体の中では目から最も遠い部位で、座るとテーブルの下などに隠れて見えないため見逃されがちですが、それだけに無防備に本心を表わしているといえます。

へえーーて感じ。
人は、関心のある人の方に自然とつま先が向いたりするのだそうだ。

他にもあったけど、まあ忘れた。
お約束のメラビアンとか、会議の時の席とかもあったな。
同期がツタヤから借りたものを貸してもらう。
タダの代わりに返却を任される。

なんか、分かり易くていい。
最終的な勝負の決め手は花札なんだけど、ルールを知らなくてなんとも。
麻雀の役みたいに綺麗な形をつくる遊びってのはググって分かった。
まあ、それはいいや。
アレなんだね。ひとつの箇所のセキュリティが解読されると全てダメなんだね。
分散コンピューティング?とかそーいうのは採用されてないの?
まあ、いいや。
なんか楽しかったからいいや。

あー、返しに行くのめんどい。
他の店が閉まっている時間というのがたまらなくめんどい。

2010年5月5日 日常
連休を利用して、実家に帰省。
1-5日の連休のうち、二日以上が移動日。
5月1日。7:15に寮を出発。高速バスで移動。22:40に広島駅到着。
5月4日。9:20に実家を出発。長野県内に住んでいる同窓生の車で移動。23:50に彼の寮に到着。
5月5日。10:00くらいに寮に到着。

ああ、時は金なり。
高速バスはまあ、もともとの到着時刻が22:20だったからアレにしても、車移動は駄目だ。
事故渋滞に二回も捕まってめちゃくちゃに遅れてしまった。
新幹線を早いうちに予約するのが一番だ。
内容は、主人公の「私」が偶然であった凄いおじさんから成功哲学を学ぶ、といった感じ。
何か別のビジネス関連の外国人作家の本でも、こんな形式があった。その本は登山とかしてた気がする。デジャブだ。

非常に面白い本だった。ビジネス本もストーリーがあると面白い。
ミソになるのは、ホーソーン効果。
実験をするだけで、成果があがる効果。一気に変化を加えると、人は頑張る。
その効果を仕事に利用するといいよ、ってな話。

この本の提示する究極の目標は、
明日は今日と違う自分になる
ということらしい。これは大変難しいことだ。

後で読みなおそう。最近は本を読みまくっていて頭がごちゃごちゃだ。
若干古いけど、新書。
著者は文章指導のプロ。20年以上の経験から話し方が文章にも現れることに気がついたらしい。
この本は頭の悪い人の「愚かな」話し方の実例集。
周囲から愚かな人だと思われてしまう話し方と、そういう人への対処法、自覚する方法、の3つがひとかたまりでそれが40種類ズラリと書いてある。

自覚した話し方は、

根拠を言わずに決めつける
知ったかぶりをする
人の話を聞かない
おべっかばかりで自分の意見を言わない
ありふれたことしか言わない
差別意識を口に出す
バカでよいと居直る

7つ!多いよ。こいつは非常に愚かな人だ。

対処法は、

何故なのかを考える
痛い目に遭う
新聞投書欄で理解力をつける
自分の意見に自信を付ける、匿名掲示板での議論を利用するなど
考える癖をつける、知的で考えさせる本を読む
差別を愚かだと知る
少しでも知識を増やす、TVニュースなど

一気に全部なおすのはしんどいな。
徐々に取り組もうじゃないか。
ついに独学で練習だ。
発表会で聞いたし、ピアノにプリセットされてるし、易しそうだしでチョイス。
録音して聞いてみると、弾き間違えとかテンポの乱れが実に気持ち悪い。
最後の、音階(でいいのか?)のところとか指が回ってないしw
両手とも強弱がグチャグチャだし。正直舐めてました。
自己満足も不十分なのに人に聞かせられるものじゃない。聞かせる機会などないが。
日々精進。
グリム童話は、初版にはエログロ描写が沢山あったらしい。
で、「こんなものを子供に読み聞かせる母親がいるだろうか、いやいない。」みたいな批判を受けてグリム兄弟は特にエロ描写を減らしていったそうだ。
グロ描写はその時代的にはアリだったらしく、あまり減らさなかったそうだ。

この本には、初版のエログロ描写を著者なりに解釈した形の童話がいくつか収録されている。
白雪姫とか、なんかエロい。
王と王妃の間に生まれた白雪姫は、王に愛でられて男女の関係になる。王はロリコン。
次第に王を手玉にとる白雪姫。年をとって醜くなりつつある王妃がそれに嫉妬する。
で、怪物のいる森に送ったり、首を絞めたりして殺そうとするが、詰めが甘く、最終的に変装して毒リンゴを手渡しに行く。
白雪姫はそれで仮眠状態に陥るが、死体愛好家(!)の王子によってお城にお持ち帰りされる。
最後はちょっとした拍子で喉に詰まっていた毒リンゴがとれて、白雪姫の意識回復。
王妃は魔女として、火で熱した鉄の靴を履かされて拷問されたとさ。

他の話も全体的にグロいし、エロかった。
グリム童話は時代背景的に、継母(ままはは)の絡む話が多いのだそうだ。シンデレラとか。
なかなか面白かった。
なぜかハプスブルグ家の本が読みたくなった。中世つながり?
沢山の勉強本を読んで使えるエッセンスを抜き出してみたらしい。
さて、早速だけど使えない本として、
「大げさな数字」や「命令形」は中身のない本の目印
だそうだ。
だがしかし、いかんせんこの本の帯には、
勉強本を500冊を読んでわかった究極の勉強法!
とか書いてある訳です。
自己紹介なのか?中身のない本なのか?また自分は帯に釣られたのか?

まあそれでもせっかく釣られたんだし、と読んでみるとなかなかどうして面白い。
この本は書評が面白い。結局著者のいいたいことに沿った本は高評価で、そうでない本は低評価なのではないかという疑問はある。
それを踏まえても、自分の買った本がバッサリと切り捨てられるのは気持ちのいいものだ。
例えば、読書法について。
読書は1冊のノートにまとめなさい、という本がある。買ってた。持ってた。今は電子化した本だ。
この本によると、
自分で本の要約をノートにするのは、手間ばかりかかって、まったく頭に残りません。その手間があったら、直接もとの本を再読すべきです。
とバッサリ。また、
ページ埋めのためか、文房具などが写真入りで巻末にいくつか掲載されているというひどさ。読むべきではない。
と、ここまで書いてくれると気持ちイイ。実際にそれは思ったし。
とまあこんな感じで痛快な本だ。
結局普遍的な勉強法が結論になっているけど、まあそんなもんだよね。
試験対策は問題集から、とか、目次は大切なまとめでトップダウン的なアプローチの助けになる、とか。
いいことだ、イロイロなことに既視感を覚えるということはそろそろ他のジャンルにも手を伸ばす時期ということなんだ。
帯に釣られた。
1年に500冊読めてしかも忘れない、とか買いたくなるし。ずるいし。

要は目標設定とのこと。
何が知りたいのか、何を得られるのか。そういうのを決めてから読む。
で、既に知っている知識(既有知識)は読み飛ばせるから早く読めるよねという理屈。
あとは、思考の整理学かなんかで出てきた気がする推測は凄いぞーの話とか、
ゆうきゆうの勉強法の本で出てきた勉強を生理的欲求に結び付けろーの話とか、
アウトプット学習法に出てきたアウトプットは大切だぞーの話とか、
自分にとって既有知識な部分が結構あったという本w

なんなんだろうね、カタカナ使いすぎでちょっと気に食わない。
プリペアードマインドをセットする
プライミングをかける
スキミング・リーディング
ターゲット・リーディング
トレーシング・リーディング


なんかなあ。心の準備をする、とかパラパラ読みをする、とか拾い読みをする、とか通読する、だと格好がつかないのよね。それにしてもなんだかなあ。

結局自分はこういったものを買って、ふーん。で終わってるからダメなんだよね。
この本に書いてあったように形式知を貯めこむのも結構なんだけど、経験知を増やさないとイカンよな。
萌えな表紙のドラッカー本。
ドラッカーはマネジメントについて詳しく語っているなんかすごい人。

読んだ後に、ああなんかラノベだなあwといった気分に。
アレだわ、物語を追いかけるからいけない。
ドラッカーの本から引用した部分を読者がしっかりと咀嚼しないとラノベだ。
ちゃんとフォントサイズを変えて、段組みをずらして、引用前には
「ドラッカーには、こうあるわ」とか ドラッカーにはこうあったとか書いてあるのだから。
もう一度読みなおすのがいいかな。
今度はサラッと。ストーリーは知っているから特に引用部分に気をつけて読んでみよう。

もともとサラッと読める話だし、これで少しでも話題の本に触れられるなら安いもんだ。

保険で混乱

2010年4月24日 日常
医療保険をどうするか。
難しいところだ

ソニー損保のSUREか、オリックスのCUREか。

SUREは
60歳以降の入院日数が120日
ガンの入院保障が手厚い
ガンの手術保障が手厚い
先進医療の保障がない

CUREは
7大疾病は入院日数が120日
先進医療の保障がある
保険料が安い

うーん、60歳以降が問題なんだよな。
60歳までは全労済もあるし。
入院についてはSUREのほうが60歳以上のケガに強い。
簡単に骨折しちゃうイメージがあるからなあ。
病気は、60歳以降だと全ての入院日数が120日になるSUREのほうが手厚いけど、どうせ3大疾病になるとするとCUREでも120日。CUREの場合は50代で病気を発症しても120日というプラスもある。

ガン治療は、この先どうなるのか。入退院を繰り返すのか。
通院するのか。そもそも自分は他の病気にかかるから関係ないのか。分からない。
入退院の負担が少しでも軽くなるのはSUREのほう。日額の保障額が多いし、日数無制限。ただ、先進医療を受けるとしたら、CUREが一気に取り戻せる。

親が某7大疾病の一つにかかってるけど、別に入院してないしなあ。
そもそも入院の保障なんてそんなにいらんのかな。
頭がこんがらがる。
もう安いCUREでいいような気がしてきた。
入院しないのが一番安いじゃん。最高じゃん。
開通遅いよ
どんな拷問だよ
3/27の申し込みで4/23開通って、なめんなーー

まあでも無駄時間を消費しなかった分、良かったのかねえ

雑学

2010年4月5日 日常
雑学をいうのはまあ百歩譲ってよしだ。
話そうとしてるし。
でも、唐突だし、そっからの話は相手に丸投げ。

うーむ、コミュ力とやらは壁が高い。
話し上手な彼らはすげーなあ。
ゲームは話しかけてくれないもんなあ。

気が利かない

2010年4月4日 日常
あーあ

だから、大学名で人を褒めるもんじゃないって言うのに。
相手を困らせて不愉快にするだけなのに。

学習能力の足りない自分。
ダメだなあ。
地元の交通マナーに対する素早い吸収力もないし、
時間がたってもまた同じ失敗をする。

学歴コンプレックスを外に出すもんじゃない。
卑しいことしたなあ。あーあ。

大体みんなリア充過ぎる。
もっと、こう、ダメ人間はいないのか。
自分より下を見つけたくて必死という、なんとも見苦しい状態だ。
これは、この先不安だな。

交通ルール

2010年4月3日 日常
長野県は車社会ですよね。
はいはい自転車は邪魔ですよね。っていう愚痴。

自転車で、信号が変わったから渡った。
交差点だったが、、仮に十の字の車道があるとする。
自分が、下から上に渡るとすると、上から下へ進む車のうち、左折車か右折車とぶつかってしまう。
今回は左折車とぶつかってしまうポジションだった。十の字の道路を上から見ると、自分が待機していたのはY軸が負で、X軸が正の象限だった。
上からきた左折車はすぐに曲がるだけでいい。
自分は待たせないように横切るだけでいい。と思ってた。

信号が変わって、自分は加速して渡りきった。
でも、同じ横断歩道では渡らずに待っていた歩行者がいた。
彼は横断歩道を渡らずに、左折車が曲がりきるのを待っていた。
自分と彼はすれ違うポジションだった。彼はY軸が正でX軸が正の象限から下に渡るのを待っていた。
彼はすれ違いざまに独り言を言った。
「いや、そこは待ってあげろよ」
信号が変わっても左折車がいるのだからその車を待ってあげろよということだけど、
あえて聞こえる声で言ってきた独り言にカチンときた。
カチンときたが、
「すいあっせんしたー」(舌が回ってない)
と言って通り去った。

うん。自分はまったく小物だ。
正直、車は人をひき殺すこともあるんだから気をつけて運転して当たり前、という気持ちでいっぱいだ。
轢いた場合は車が悪いのだから、車は信号が変わっても歩行者を待つのが当然、という考え。
だから、車を待たせずに歩行者が素早く渡ってあげるのが親切だ、という考え。
それに対して、独り言の彼は車を待ってあげないと邪魔でしょうという意見。うーん。まだ納得がいかない。

郷に入っては郷に従え、ってヤツが出来ないとイカンなあ。
結局はそれなんだよね。そのクニのルールに従わないと自殺行為なんだよね。
モヤっとした。ちくしょー。
会計の基本の基本編とか書いてある。

さて最近は卒業式を待ちつつ地元で羽を伸ばして半ニート状態な日々。
流石に暇だったんで、いっちょ賢くなってやろうという魂胆。
で、どうせなら実用的な知識を得ておこうということで、会計。

なるほど確かに面白いほど分かる。
なんだろう、内容のレベルはきっと中学生レベル。でも知らないから面白いほど分かってる気分になる。幾ら何でもキャピタルゲインくらい聞いたことあるぜ。意味は忘れてたけど。

アマゾンレビューが高評価なだけはある。とてつもない読み易さが最大の魅力。
しかもブックオフで見つけたので定価の半額くらいで手に入ってウマウマ。

さて次はNHKで特集が組まれていたドラッカーマネジメントの本に手を出そうか。
あの萌え系な表紙の本から読んでみようか。
その前に積ん読本を消化しようか。まあそれは後でいいか。

つい勢いで

2010年3月13日 日常
結局寝具に合計5万円ほど持っていかれた。
まさに、どうしてこうなった状態。
分不相応って言葉なんて知らない。
道具に使われるとか知らない。
5万を5年使うのと、1万を5回買い換えるのではどちらが快適なんだろうな・・
うーーん。
最初の1年は純粋にプラス4万円分の質のアドバンテージがある。
二年目は、1年使った程度ではそう痛んでないからやはり質の違いの分アドバンテージがある。
三年目は、四年目は、五年目は、まあトントンなんじゃないかな。
なんだ別に悪くない判断だ。そうだったのか。

あれ?1万を5回も買い換えたら一つ3年持つとしたら合わせて15年。
そんなに長持ちしちゃうわけ?あれ?
もういい。考えるのをやめようか。

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