やばい楽しい。
勝率が5割もないのに楽しい。
パルシェンとエルフーン、ラッキーとポリゴン2がやばい。
こんなに流行っているならこっちはあえて使わん!流行ってるうちは使わん!
中二病的な意味で。(大流行に乗らずに戦い抜く俺かっこいい的なアレ)

まあなんだかんだいっても、自分もまたガッチガチの厨パ。
クロバット、サンダース、スターミー、ボーマンダ、ルカリオ、グランブル

グランブルがまだかわいいだけで、高速アタッカーだらけの突撃軍団。
パルシェン対策はルカリオのしんくうは。
エルフーン対策は、クロバットのブレイブバード、ちょうはつ、スターミーのれいとうビーム、ボーマンダのだいもんじ。
ラッキーとポリゴン2対策はルカリオのインファイト。

意外となんとかできそうでなんとも微妙。
相手から見れば基本的に10万ボルト安定、そうさせないためのサンダースだけど、なかなか読み通りにちくでんは起きない。
ダグドリオとかぶち込んでしまおうか。あ、タスキが足りなくなる。

すばやさ調整

2010年10月8日 ゲーム
サクラビス完成!
からをやぶる バトンタッチ ハイドロポンプ てっぺき
HB全振り、残りD振り

しかし、使いにくい。

問題1 すばやさ無振り。
からをやぶる使っても、後手後手になるときつい。
調整しておけば良かった。

問題2 てっぺき
ほぼ使わない。れいとうビームかサイコキネシスかシャドーボールでもつっこんでおくほうが良さげ。

そして努力値を下げるきのみが(今のところ)ブラックホワイトには存在しない。
もう一匹孵化頑張るのはしんどいなあ。しんかいのウロコ入手もめんどうだ。
何も分かっていない人がやればギャンブルだよなあ。よく言われるけど。
自分とかまさにギャンブル状態。トータルで-2.5%だった。
マズイ。このまま減り続けると、
半年で97.5だから、
一年で95.0625、
一年半で92.686、
二年で90.369になってしまう。
配当とか株主優待とか、投資信託だと信託手数料とか分配金で多少増減するし、これから更に株価が下がるとすると・・・
あらあら恐ろしいじゃないか。

投資信託の積み立て重視にしてみるかなあ。
うーん、普通に預金のみが賢いのかな。
でもお金欲しい。うーん。

一方、同期は残業で数万円も稼いだとさ。

全体が小さいなら掛け算で増えるよりも、足し算で増える方がでかいよね。そうだよね。
ああ、残業か。うーーん。(ゲームする時間がなくなるじゃん!)
休日を利用してエンディングまで到達。
残りのストーリーをちょこちょこと進めつつ、ランダムバトル。

エスパージュエルがなかなかよろしい。
こだわりメガネでは出来なかった動きができる。
アンコールしてからすぐにメガネ級の火力がぶちかませる。

多分使い終わってからのトリックも悪くない。ただ、こだわりトリックよりもパッとしないことは必至。
あれ?結局、速いアンコールが強いだけなのか。
みがわり、かなしばり、ちょうはつもあるし、その辺使ってもやっていけるはず。

あー、新ポケモンを育てるのが手間な予感。
せっかくのメタモンを送ってしまうと、旧世代のポケモン孵化がしんどいことになる。
でも、旧世代ポケモンだけで遊ぶのも、どうだろう。
ナットレイ、シャンデラ、サザンドラ、エルフーンとか、しんかのきせきとか、面白そうだ。

一番試してみたいのはサクラビス@しろいハーブで、からをやぶるバトンタッチ。
やっぱりこれはサクラビスみえた時点でバレバレなのかな。バトン先は、やっぱり二刀流がいい感じなはず。
ゴウカザルあるいはルカリオ、ボーマンダ、サザンドラ。
おお、こいつらならかなり暴走できそう。元から強いし。
ハノン
20番合格。
次は21番。リズム変奏は18のリズム。
スラーの箇所で脱力ができていることが大切。

ブルグミュラー
小さなつどい。
音をしっかりと切ってもいい箇所がある。意識して弾くこと。
脱力は、できてないけど、できたときのカタチからはいる。くねくねと腕を大げさに動かして弾く練習が大切。


これまでにないほど順調に弾けたと思ったら、最後の締めの音を外した。
油断した。安心しきっていた。「全体的にのびのびと弾けていて良かった。その分余計に最後がもったいない。」と言われる始末。うーん、悔しい。最後の最後でズコーって感じだったからなあ。
図書館。
サボるというよりは、休憩時間を有意義に使おう、とかいわゆる積極的休養とかそんな内容。

ほめて、おだてて、もちあげる
人任せにしてサボろう!という流れで出てきた小見出し。
人間関係の潤滑油がほめる、おだてる、もちあげる。褒めるコツは、
ほめる

ほめた理由を話す

この流れを覚えておくことだ。

らしい。
「いい〇〇ですね。」ではなく、「いい〇〇ですね。(ブランド名)のですよね。」とかこんな言い方らしい。
ちょっとくどいと思うなあ。一言で終わらせて、相手に発言させるほうが会話もサボれていいと思う。

と思ったら、サボり話法いう名前で紹介されてた。
・間をとる
・最後まで言わずに相手に言わせる

まさにこれだ。これが楽でいい。

他には、あえてサボりまくってその反動で勉強するとか、1年を52週間で考える、とか。
1年を52個のTODOでまとめる。大雑把だから、サボっても帳尻合わせがしやすいらしい。
図書館。
出どころ不明の家計簿がズラリ。
こんなの読むような下世話な人間は、どうなんだよ。
と思ったら少なくとも自分は読んでる。下世話人間。

結構派遣社員が多い。
どれもこれも適当にでっち上げることができるわけだし、面白半分で読むものだろう。
キャッシングで苦しむ人とか、周りにいないからにわかには信じがたい。これは自分の頭が固い&視野が狭いのが悪いのだけど。ああ、もしかしてこうやって優越感に浸る本なのか。器小さいなあ、我ながら。

少しだけコラムがあったのだけど、その内容はいたって堅実。
年金は納めましょう、とか独身のうちに貯めないとお金を貯める時間がなくなる、とか。

ちょっとした娯楽だ。こういうので出どころがなんとか、って考えるのが深読み。日本人の悪いトコロなんだったな。エンターテイメントとしてただ楽しめばいいんだった。
図書館。
2冊連続で和田秀樹。
この人は沢山本書いているんだな。

大きく二つ。
メイン。ニートの人がまずやってみることは?
おまけ。ニートを持つ親御さんの方へ理解してほしいこと。

本題に入る前に、ニートとは何か、について書いてある。
日本のニートは5種類に大別できるらしい。

1.
「責任をとりたくない症候群」的ニート
正社員となって、責任をとりたくない。という考え。

2.
「社会的ひきこもり」的ニート
いわゆるひきこもり。
社会とのかかわりを拒絶しているのだから、働けない、学べない、訓練も受けられない。

3.
「パラサイトシングル」的ニート
働かないパラサイトシングル。

4.
「希望格差社会」的ニート
まず、希望格差社会とは、
高い希望は、家庭をはじめ、高レベルの環境にいないとかなえられない社会の仕組みになってしまっているのだ。
というものらしい。親が高収入や高学歴でないと、有名大学に入らないとか、そんな状態らしい。
で、最初から恵まれた環境にいない人が、高い希望を持たないでニート化する。

5.
「家族社会崩壊」的ニート
いわゆる終身雇用制度の崩壊。会社が何でも面倒を見てくれる時代ではない。
それで意欲を削がれた人がニートになる。

こんなに分類されるものなのか。これはこれで面白い気もする。
でも、ニートの説明はホドホドに、メインの精神論ゾーンに突入する。

必要なのは「アメ」と「ムチ」
人間も動物なのだから、ご褒美があれば頑張ってしまう。
著者は勉強に例えている。
いい成績をとれば、褒める。できなければ、叱る。
これは同意できる。自分もご褒美があったから中学の時は勉強を頑張ったもんだ。

「やる気」を出すための「希望の法則」
なんかややこしい名前がついているが、要は「出来る範囲の目標にしましょう」という話。
目標が高すぎると行動に繋がらない。罰が厳しすぎると、最初からやる気にならない。
1日に1社の会社訪問は辛いと思っても、3日に1回ならできるかもしれない。そういう風に、希望を持てる範囲の目標を立てるのがいいらしい。
できない=やらない、できる=やる。 これだと、オール・オア・ナッシングだ。
できない=できるくらいに減らす、楽にする。 著者はこういう発想を持たせたいらしい。

あとは、とにかくニートをやめることを薦めてたり、
「転職できる」という発想を持つ
資格取得に逃げるのも悪くない
学歴も上手に使え
ニート脱出では手段を選ぶべきではない
(これは、親の七光りで入社させるという、まさに手段を選ばず入社させている状況について肯定的な意見が書いてある)

親は強くあれ、という話もある。
親は「強い存在」でなければならない
ニート「俺が働かなくて困るか?」

悪い例:
親「困らない」(建前の返事をする)

悪い例:
親「困る」(本音の返事をする。ここまではいい。)
親「いい歳なんだから、さっさと仕事を探して自立しろよ」(ケンカを売る)

良い例:
親「困る」(本音の返事をする)
親「働くのは当然だと思う」(本音の返事をする)

どうやら言い過ぎても駄目なんだけど、本音で返すことが大切ということらしい。
親は、子どもと「同等」でもなければ、もちろん「目下」でもない。 にもかかわらず最近は、自分の子供に遠慮しすぎる親が多すぎる。らしい。
自分の子供がニートだと親はなかなか鍛えられそうだ。言葉の選び方がうまくなりそう。

後半の本題はそこそこに。結局面白かったのはニートの分類だったりする。
もっと掘り下げて欲しかったな。このタイトルの本読んどいて言えたことじゃないか。
エモンガがかわいい上に強い。
御三家のどれで挑んでも弱点をつかれる。
草ならつばめがえし、水ならスパーク、炎闘ならつばめがえし。
じゃあエスパーでどうか、というわけでムンナで挑むとおいうち。

なんとか凌いだと思ったら、シママの親分みたいなのが大暴れする。
メグノコを育てるのが早いか。
今回はトレーナーが強くて面白いな。
一人のジムリーダーにこんなに勝てないなんて無かったのに。
図書館。
飛ばし読みというか、著者曰く「一部熟読法」 とかいう読み方のすすめ。
飛ばし読みじゃないの?

飛ばし読みは、前からだーっと読んで、いらない部分は飛ばして読む。
一部熟読法は、最初から狙った箇所のみ読む。
この本では比較されていないけど、おそらくはこんなもんだろう。

本を買うとき、
・目次をサラッと見る。
・第一章で興味が持てるかが決め手。第一章で全体像が示されて、以降の章は詳細についてかかれているパターンがほとんどだかららしい。
・何に使うかを考えて買う。
・新書はハズレが少ない。
信頼できる著者を追いかける

読み方
・目次と前書きから読む。
・あとがきは最後に書くので、新鮮な情報が詰まっている。
そういえば、何かの本で「本は後ろから読め」みたいなことが書いてあったけど、この本も書いてある。この本の「 後ろから読み」は、本のあとがきとか後ろのページという意味だけではなく、著者の最新の本を読めという読み方も紹介されている。昔の主張を知る必要のないものもある らしい。
・比較読みをして知識を立体的にする。
・ブログでアウトプット練習してみる。
この著者はブログをおすすめしている。やっぱり人によって考えは違うよなあ。あたりまえだけど。
一〇〇の情報に触れて一の知識を得るよりも、一〇の情報に触れて三の知識を持つことの方がよほど価値があるということだ。
横書きで引用すると漢数字が格好悪いなw むやみやたらな多読では意味がなくて、使える知識を身に付けることが大切という主張。情報をたくさん浴びることは、いまや誰でもできる。だからこそ取捨選択が大事。という感じらしい。

本以外
・ラジオはながら作業にぴったり。
これは大いに同意。取り敢えずNHKのニュースを気づいたとき別のタブで開くようにしてみるようになった。

とにかく、ラジオ(といってもインターネットでのストリーミング配信)をブックマークしたのがでかかった。それだけでも読んで良かった。
ラジオといえば、NHKの語学ラジオは確か4月講座と10月講座があったはず。
来月からなにか語学を聞いてみようかね。

やっぱり脱力

2010年9月18日 ピアノ
ハノン
20番。
下降するとき、1から5の指が7度も離れている。
で、5の指を弾いたときに腕から脱力してくるっと回す感じで弾く。
実際に教室でやってみたら音を外しにくかった。

ブルグミュラー
小さなつどい。
これまた脱力。5の指を使うときにべたっとならずに、軽く響かせる感じで腕をくるっとする。
前奏の終わり部分のスタッカートと、後半のスタッカートは拍子がとりにくいのでちゃんと数える。

曲練習
これまた脱力。中盤の右手でも主旋律を弾く箇所。5の指を使うときに腕をくるっと。

全部5の指が問題なんじゃないかこれ。脱力は難しい。
先生曰く「うまくいかないときはまず脱力ができているか確認してみてください」とのこと。
確かにそういう傾向あるよな。明らかに脱力できていない。
今回は言われてないけど、曲を歌うことも忘れないようにしないと。
図書館。
銀座のクラブのママが書いた本。
年商3億円らしい。もはやスゴ腕の経営者だ。

「思います」多用でちょっと弱気な感じ?でも断定口調で書かれるよりは数倍マシか。
いい男っていうのは、努力をひけらかさないで、誰にでも人当たりが良くて、潔くて、 本当は、リーダーシップを取りながら、それを感じさせず、謙虚に目上を立てるタイプで、落ち目のときほど、馬力が出せて、人生で大切なものは何かを知り、お金がすべてではないとわかっているから強い
さらに、いい男は、一緒にいて、つき合っていて、とくめくんですよね。 だったり、 いい男には、どんなに豪快に見えても品があります。らしい。

ああ、そりゃあいい男だわ。少なくとも性格は理想的だ。
自分に当てはまる特徴が見当たらない。いい男には遠いようだ。残念。
図書館。
タイトルは28歳からのリアルを意識したのか?
もちろんこの本の対象は25歳ということで、入社数年の若手社員を想定している。
読者に対して7人のおじさまが、アドバイスらしきことをおっしゃる本。
おじさんラインナップ。
福岡伸一
糸井重里
池上彰
姜尚中(かん さんじゅん)
養老孟司
太田光
渡邉美樹

残念ながら、福岡伸一氏と姜尚中氏は知らない。でも7人中5人も知っている人だとなんか凄い本な気がする。

福岡伸一
動的平衡。人間の体のすべての細胞は、1年で入れ替わります。
なんかどっかで聞いたことあるようなないような。でも面白い。常に変化しているのに全体は全然変わっていないように見える。あれ?ただ自分が知らなかったから面白いだけか。

糸井重里
ただ聞く。「聞き上手」になるのではなく、「ただ聞く」意識を持つ。
大切な事は自然と頭に入ってくるらしい。そんなもんなのかな。上司は語るのが好きそうだけど、ただ聞くってのはなんか覚えられなさそうで怖い。

池上彰
初心とか新入社員は給料もらって申し訳ないと思うべきとか。
まあよくある話なので若干スルー気味。
アメリカの場合は天引きという仕組みがない
だから税金の使われ方とか、社会保険とかもうちょっと意識しようよっていう話。
なるほど天引きは確かに無関心の元だ。そこから給与明細をしっかりと見なさいという話になるのだけど、池上氏に言われるまでもなくしっかりと見ているからそのへんはOK。
池上氏おすすめの3冊をメモ。「グローバル恐慌」、「新版 バブルの物語」、「資本主義はなぜ自壊したのか」

姜尚中(かん さんじゅん)
悩むということ。 前向きに悩むための助けとして、最も有効なのが読書。特に古典は、生きる意味についての確信を与えてくれるものが多い。
まるまる引用してしまったw悩むことは決して時間の無駄ではない。っていう話。
古典は、読んでないな。取っ付き易いものを探そうか。

養老孟司
旅。旅へ出て環境が変化すれば、脳の活動が活発になります。
ラットの実験で確かめられた事実らしい。旅か。この前スイス行ったのが最高だったからまたどこか行きたいな。到着した日にホテルまでの道を教えてくれた通行人は本当にいい人。いきなり途方にくれそうになったし。
美化された思い出に浸って、養老氏のありがたいお話は流し読み。まあいいか。この人があえて準備を少ししかしないで旅に出かけるとか、そういうのは正直どうでもいいし。

太田光
ブレる。内容がなんか駆け足気味でイマイチ分からなかった。型にはまる必要はないし、「出会い」に期待しすぎても仕方がないとかいう話。あとは、想像力って、とんでもなくすげぇ! っていう話。これは赤毛のアンが例に出される。明日のナージャのローズマリーみたいに孤児院なんだけど想像力でお嬢様気分みたいな話?赤毛のアンは周りの人を幸せにする妄想をするそうだ。どこぞのローズマリーとは逆だ。ああまとまらない。でも気にしない。

渡邉美樹
群れない。「非属の才能」みたいなことをおっしゃる。
あとは、目標を小さく砕く、とか人のいいところだけを見るとか。この人は内容がちょっと普通すぎた。そのなかでも少し気になったのが、日記をつけましょうという話。ブログでは人に見せることになるから反省できないので駄目らしい。それもそうか。

コロコロと内容が変わって読みやすい。一部に内容が少ない人もいるけどなかなかいい本。

意味のない質問

2010年9月16日 日常
車を買った人に対して、「車はいるのか」という質問をする。
返ってくる答えは「いる」。
「持っているけど、買わなきゃ良かった」なんて答えはほぼ有り得ない。
仮に「買わなきゃ良かった」と思っても、買った自分を否定したくない気持ちはあるだろう。
よほど心の底からそう考えない限り、質問に対して「買わなきゃ良かった」という答えは出てこない。
結局、「車はいるのか」という質問は無意味じゃないのか。
いや、でもレアだからこそ「買わなきゃ良かった」を期待して質問するのか。

そもそも自分の中で「今は要らない」という答えがでてるじゃないか。なんで聞いてみたくなるのだろう。これもまた心理学的に説明できる何かだと思う。まあ心理学用語をしらなくても実感としてなんとなく分かるからいいのかも。でもカチッと当てはまる言葉があるならそれを知るのも面白いかも。
図書館。
4月から数えて、ついに50冊。
結構読んだけど、なにか変わったか?どうだろう?

就職活動がいかに茶番であるか、というテーマ。

学生はマニュアル本で気持ち悪い。
大学は就職率に振り回される。
企業は就職活動=広告。
インターンシップは囲い込みからバイトまで様々。
就職情報会社は必要悪。

ちょっと前までは自分も学生。マニュアル本を定価でバンバンと買っていたなあ。
まあそれもいいんじゃないかな。当時は必死なんてものじゃなかったし。
改めて振り返ると、リクルートは良い商売してるよなあ。
学生を煽って、企業を煽って、じゃあ私が場所を提供しますってか。
なるほど確かにマッチポンプ。

図書館を利用するようになってから少し読む量が増えたかも。
ぼちぼち読み飛ばしを身につけていきたい今日この頃。

手首を上げる

2010年9月11日 ピアノ
ハノン
20番。動きが硬い。
まだ自信がないから、どうもガチガチになってしまう。そして音を外しまくる。
指を開けばオクターブに届くのに、7度の音でずれてしまうということは、開く意識が足りない。
腕から動かすのも必要だし、指をしっかり開くことも必要。

ブルグミュラー
アラベスク合格。
われながら先週の指摘点を克服してきたと思う。
完璧じゃないけど、まあ合格。
来週からは小さなつどいをすることに決定。


途中の重音のところ、前の音とスラーなので、指が完全に離れるとマズイ。
でも、前の音は和音に含まれている。一旦指を離さないと音が出ない。
そんなときに、なんとなく滑らかにする方法。
手首を上げる。指を中途半端に浮かせられて便利。要練習。
図書館。

なにかしら役に立つページがあるかと思ったら、目次以上のことが本文に書かれていない。
いたってありきたりな内容でがっかり。

午前勝負のメモ術 ・ノート術
午前勝負のパソコン・ネット術
とかちょっとテーマと関係なさすぎだろう。
メモには日付を書きましょう、とか求めてないから。
パソコンを使わないといずれクビを切られるとか、求めてないから。
午後ならメモに日付を書いて、午前には書かないのが普通なの?なんなの?午前午後関係ないんじゃないの。

といった具合に脱線した内容、午前午後関係ない内容、が多く、しかもネットで検索上位に出てくるネタばかり。
「新入社員」とか、「社会人 基本」でググれば一発じゃないのだろうか。
本当にありきたりだった。

まあ本のカタチをしていたので、読み飛ばしの練習になった。それなりに役に立った。
流石にタイトル負けだなあ。
図書館。
こいつはドえらい読みにくさ。古典的仮名遣い?
でも内容は結構よさげ。

仏道の観点から、あるあるネタを紐解く本。
例えば、メールの返信で「遅れてすいません」のような文を書くとする。
遅れてすいませんと書いた人は、全然そう思っていないのにただなんとなく書いたとする。
で、「いえいえ気にしていないですよ」みたいな返事がきたとする。(この時点で相手もアレだけど)
遅れて悪いとも思っていないのにもいないのに「遅れてすいません」と書いて、相手に気を使わせてしまったー。みたいなモヤモヤがたまる。
この一連の流れを仏道の視点で整理すると、・・・

あれ?なんにも書かれていない。最初の謝罪さえなければいいってくらいしか書かれていない。

ジブンの主張をしすぎるなっていうテーマもあるけど(むしろこちらが本題かも)、なんかそれなりにしか面白くなかったし割愛。

後半には瞑想の方法が出てくる。結構簡単そう。
呼吸を追いかける。
「好き」の欲や「嫌い」の怒りを伴わぬものですから、呼吸は瞑想対象として便利なのであります。
とのことで、平常心を強化することができる。平常心を強化すると、意識自体のコントロールもうまくいくらしい。感情に流されにくくなるのが狙えそう。
やり方。
息を追いかける。
息を吸うときに、空気が通ってゆくのをロック・オンし給ひて、意識によって追跡してください。離れずに、ぴったりと。
という具合。しっかりと、「今鼻を通っている」とか「今お腹をふくらませているぞ」とか感じ取る。それだけに集中する。息を吐く時も、とにかく空気を追いかける。「今気道を通っているぞ」とか、「今鼻毛を揺らして出ていったぞ」とか。
とにかく呼吸に集中する。他のことが頭に浮かんでも、強引に呼吸について考える。慣れてきたら、自分の視点を固定する。
例えば、喉に固定する。「あ、今空気が通って行った」とか考える。そこの一点が空気によって温まったとか、湿り気を帯びたとか、集中しまくって感じ取る。
これで瞑想ができる。

風邪のときは、例えば頭痛の時は、痛いところに意識を集中する。
そしたら、その痛みが少し小さい痛みの集まりだと分かる。今度はその少し小さい痛みのひとつに集中する。そしたら、その痛みがさらに小さい痛みの集まりだと分かる。
こんなふうに痛みを追いかけまくる。すると細かい痛みは全然たいしたことなくて、全体としてもたいしたことのない痛みに感じる。僧である著者はむしろ治るらしい。

平常心を強化すると、感情に流されそうなときに、自分を客観視できる。「あ、今悲しんでいる、悲しんでいるぞ俺は。」とか考える。するとなんか悲しんでいるのが冷める。自慢話したくなったときとか、「今褒めてもらいたくて自慢話したがっている、褒めてもらいたい欲に負けそうだ」みたいな具合。
著者も完全にできないらしい、人間の欲を抑えるのは難しいらしい。

とにかく仮名遣いがややこしくて読みにくいが内容はいい。小難しいふりした軽いノリの本。ややこしいな。
瞑想は寝るときに試したけど、結構悪くない。むしろなかなかよろしい。やるじゃん瞑想。
図書館。
ああ、タイトルが命令形だ。
こいつはあんまり期待できない。でも読んでしまう。

本はいろいろな場所に置いておく。
ジャンルはバラバラ。偏ってはいけない。本業関連の本ばかりではいけない。
あとはひたすら読む。CMの合間とかの隙間時間を活用するらしい。このことを、
「超並列」読書術
というらしい。読むジャンルをバラケさせることで、いろいろな内容がごちゃ混ぜになっていいらしい。「思考の整理学」で言うところの化学反応ってやつか。
本文ではその読書術自体の方法には、あまり具体的には触れていない。「超並列」読書術なら〇〇ができる、という論調だが、イマイチその読書術の説明が少ないので説得力がない。

本文の9割くらいは、以下に本を読むことが大切かということについて書かれている。
本を読まない人はサルである!
とか、きつい言い方も出てくる。
著者の言いたいことは、こんなところか、「庶民のまま甘んじていては駄目だ。俺のように「超並列」読書術をしてえらい人間になりたまえ。」

「本当に使える」勉強法 の書評に書いてある通り、
成功者特有の上から目線がやたらと鼻につく

でも、色々なジャンルに手を出すのは大切。そこは間違いない。
どうしてもハウツー本と心理学本に偏りすぎなんだよな。いかんいかん。
図書館。
いや、この先しばらく寮生活だけど。
会社に追い出されるまではずっと寮生活でお金貯める気でいるけど。
でも知識として知っておきたい。というわけでレンタル。

全体の印象として、まとまりがなく、非常に読みづらい。
結論を先に書いてくれ。
読み飛ばしが下手な自分には向かない。
一つのことについて書いてあって、それの補足がつらつらと続いて、「話は戻りますが、」っていうパターンが多い。
講演の録音テープが欲しいんじゃない。まとめられた書類が欲しいんだー。
ああもう、自分の見る目の無さにも結構がっかり。

ポイント。
賃貸か持ち家か。(この本では持ち家推し)
賃貸の弱点二つ。(連帯保証人、高齢の際に払い続けられるか)
マンションか一戸建てか。(この本では一戸建て推し)
新築か中古か。(この本では築浅中古推し。新築はマージンが大きいらしい)
ローンの組み方。(2本組み合わせることも視野に入れること。元金均等のほうが元利均等よりトータルで安い。繰上返済手数料も確認)
ローンの目安。(手取りの35%が限度)
登記簿面積が50m^2以上のマンションはいい(税金の軽減措置が充実。壁心寸法と内法寸法に注意)
実際に見ること。(広告やモデルルームは参考程度)
モデルルームの罠。(向きが違う、扉が外されている。オプションフル装備。小さい・薄い家具。実際の部屋にある梁がないことや、柱が細い場合もあり。低階層は柱が太いため。)

こうやって中身をさらっていくと、もとが無知だったこともあって結構悪くない本だったのか、という気分になる。
いやでも読みにくいのは駄目だ。編集者仕事しろ。

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